いちのせきニューツーリズム協議会

協議会について

いちのせきニューツーリズム協議会について

岩手県一関市は、岩手県の南端に位置し、南は宮城県、西は秋田県と接しており、首都圏から450kmの距離で盛岡と仙台の中間地点にあります。一関市の総面積は平成17年に7市町村の合併により広さは1,133.10kni’で、東西は約63km、南北は約46kmの距離があります。
日本百景の猊鼻渓をはじめとした景観、歴史や文化、食材など多くの地域資源に恵まれ、全国地ビールフェスティバル、北上川流域交流Eボート大会などユニークな大会があり、多くの観光客が訪れます。

一関市で行われている交流事業(グリーン・ツーリズム)は、これまで合併以前の各旧市町村が独自に、旧来から交流のある学校の生徒の受け入れを中心に取り組んできました。
近年、受入家庭の状況の変化(高齢化、家族の協力等)や教育旅行の広がり、着地型観光の展開を目指し、一関市全体で取り組んでいく仕組みづくりが必要となってきました。
グリーン・ツーリズムと着地型観光の取り組み窓口機能が求められる中で、平成23年3月5日に取り組み団体の参画により「いちのせきニューツーリズム協議会」が設立され、市内に点在する実践団体間の連携を図っていくことになりました。
協議会の中では、地域リーダーの育成や教育旅行及び着地型観光での受入体制の整備(規制緩和の動向に対応した受入農家の拡大等)、県内外への広報活動、実践団体や地域住民が一体となった一関市全体として取り組むことを目指しています。

【団体名】

いちのせきニューツーリズム協議会

【会 長】

後藤定幸

【設立年月日】

平成23年3月5日

【目 的】

本協議会は、両磐地方の地域資源を活かした、教育旅行及び着地型観光により交流人口を拡大し、地域の活性化及び地域社会の維持発展の実現を図ることを目的とする。